英語で「また来たい」と思われるお店作り、始めませんか?
Freelight は「自由で効率的、そして持続可能な社会」をビジョンに、
多言語対応を前提とした Web サイト制作・翻訳・SNS運用・アプリ開発を行うクリエイティブユニットです。
外国人ユーザー向けのプロジェクトに特化し、グローバル対応に強いサービスを提供します。
日本語、英語をはじめとした複数言語でのコンテンツ制作・配信を通じて、
クライアントの魅力を国境を越えて伝えるお手伝いをしています。
私たちは、飲食店やツアーガイドなど、インバウンド向けビジネスをしているクライアントと多くのプロジェクトを手掛けています。 そのなかで、飲食店の現場で求められる「英語対応」の重要性を実感しました。 飲食店が英語対応を強化することで、売上・口コミ・リピーター獲得に直結します。 本記事では、現場ですぐ使える接客英語と注意点を具体例で解説します。
もしこの記事を読んで「うちの店も英語対応を強化したい!」と思った方は、 お気軽にFreelightまでご相談ください。
なぜ今、飲食店に英語対応が必要?
飲食店の現場で求められる「英語力」とは?
英語の接客は、単に「流暢な英語」を話すことではありません。
外国人のお客様に安心感を与え、スムーズなコミュニケーションを実現することが重要です。
下記のポイントを押さえることで、 外国人のお客様に「また来たい」と思われるお店作りが可能になります。
- 「流暢な英語」よりも「伝わる英語」「安心感」が大切
- メニュー説明・注文・会計など、シーンごとの定型フレーズを覚えるだけでOK
- 笑顔・アイコンタクト・ジェスチャーも立派な“おもてなし”
英語は「共通語」
基本的なフレーズ
これらのフレーズは、飲食店の現場でよく使われる基本的な英語表現です。 覚えておくと、外国人のお客様とのコミュニケーションがスムーズになります。
| シーン | 日本語例 | 英語フレーズ例 |
|---|---|---|
| 入店時 | いらっしゃいませ | Hello! Welcome! |
| 案内 | 何名様ですか? | How many people? |
| 案内 | こちらへどうぞ | This way, please. |
| 注文 | ご注文は? | May I take your order? |
| 提供 | お待たせしました | Here you are. / Here’s your ___ . |
| 会計 | お会計ですね | May I bring you the bill? |
| お礼 | ありがとうございました | Thank you very much! |
| アレルギー | アレルギーはありますか? | Do you have any allergies? |
| アレルギー | ○○は大丈夫ですか? | Is ___ okay for you? |
| アレルギー | アレルギー対応メニューもございます | We also have allergy-friendly options. |
| 予約 | ご予約はされていますか? | Do you have a reservation? |
| 予約 | お名前を伺ってもよろしいですか? | May I have your name, please? |
| 予約 | 何時にご予約されていますか? | What time is your reservation? |
| 予約確認 | ご予約を確認いたします | Let me confirm your reservation. |
| 予約確認 | ○○様で○名様、○時からのご予約ですね? | So, a reservation for people under the name at ___ o’clock, correct? |
| 確認 | ご注文を確認します | Let me confirm your order. |
| 確認 | こちらでお間違いないですか? | Is everything correct? |
| 確認 | 追加のご注文はございますか? | Would you like to add anything else? |
英語の覚え方
英語のフレーズを覚える際は、読み上げることを繰り返すだけでなく、フラッシュカードを作ることをおすすめします。
フラッシュカードは、表に英語フレーズ、裏に日本語訳を書いたカードです。ソフトウェアやアプリを使ってデジタルで作成することもできますし、紙に手書きで作るのも良いでしょう。特に、「Anki」というアプリは、フラッシュカードを効率的に学習できるツールとして人気があります。
欧米で意外と使われていないフレーズ・注意点
日本の英語教材や現場でよく使われる表現の中には、実は英語圏のレストランやカフェではあまり使われないものや、ニュアンスが異なるものもあります。このセクションでは、現地で違和感を持たれやすいフレーズや、注意したいポイントを紹介します。より自然なコミュニケーションのために、ぜひ参考にしてください。
注文時、「すみません!」は言わない?
欧米のレストランでは、お客さんが大声で「Excuse me!」と呼ぶことは少なく、
スタッフがテーブルをこまめに回って「Is everything OK?」と声をかけるのが一般的です。
もしお客さんに呼びかける必要がある場合は、 「Excuse me, are you ready to order?」や「Do you need anything else?」などの表現が自然です。
注文時の「Can I get ___?」
欧米では、カジュアルな注文表現として「Can I get ___?」がよく使われますが、
日本では「Can I have ___?」の方が一般的です。
「Can I get ___?」は、特にアメリカでよく使われる表現で、
「Can I have ___?」よりもカジュアルなニュアンスがあります。
例えば、アメリカのファストフード店では「Can I get a burger?」といった表現がよく使われます。
ワンポイント
英語の「丁寧さ」はどう表現する?
日本語には敬語や丁寧語があり、相手や状況によって言葉遣いを細かく使い分けますが、英語には日本語ほど複雑な敬語表現はありません。その代わり、英語では「丁寧な言い回し」や「やわらかい表現」を使うことで、相手への配慮や礼儀を示します。
たとえば、命令形ではなく「Could you~?」「Would you like~?」「May I~?」などの表現を使うことで、より丁寧な印象になります。
例:
- 「水をください」
- カジュアル: Can I get some water?
- 丁寧: Could I have some water, please?
- 「注文を伺ってもよろしいですか?」
- カジュアル: Ready to order?
- 丁寧: May I take your order?
また、語尾に「please」をつけたり、「Thank you」「Excuse me」などのフレーズを添えることで、より丁寧な接客ができます。
英語の丁寧さのポイント
- 命令形ではなく、疑問形や依頼形を使う
- 「please」を積極的に使う
- 「Thank you」「Excuse me」などのフレーズを添える
- 声のトーンや表情にも気を配る
実践会話例(ロールプレイ)
外国人のお客様とのやりとりをイメージした、実際の現場で役立つ英語フレーズの会話例を紹介します。英語と日本語訳をセットで掲載しているので、スタッフ同士のロールプレイ練習にもご活用ください。
お客さんの入店
いらっしゃいませ!
2人です。席をお願いします。
かしこまりました。こちらへどうぞ。
飲み物・食べ物の注文
ご注文をお伺いします。お飲み物はいかがなさいますか?
ラーメンと緑茶をお願いします。
ありがとうございます。当店のラーメンは濃厚な豚骨スープと自家製麺が特徴です。豚肉やグルテンなど、苦手な食材はございますか?
豚肉が食べられません。ベジタリアンメニューはありますか?
はい、野菜と大豆ベースのスープを使ったラーメンがございます。いかがでしょうか?
それは良さそうですね。野菜ラーメンと緑茶をお願いします。
料理の提供・説明
野菜ラーメンをお持ちしました。熱いのでお気をつけください。他にご要望があればお知らせください。
ありがとうございます。とても美味しそうです。スープにはどんな野菜が入っていますか?
人参、ほうれん草、きのこ、もやしが入っています。スープは醤油と生姜で味付けしています。
料理の追加注文・要望
すみません、緑茶をもう一杯いただけますか?あと、ラーメンは玉ねぎ抜きでお願いできますか?
かしこまりました。緑茶をもう一杯と、ラーメンは玉ねぎ抜きですね。他にご要望はございますか?
以上で大丈夫です。ありがとうございます!
お会計
お会計をお願いします。
かしこまりました。ありがとうございます!お支払いは現金とカード、どちらになさいますか?
カードでお願いします。
ありがとうございます。こちらにカードをお入れください。良い一日を!
クレーム対応・お詫びとサービス提供
すみません、スープが冷たいのですが、温めてもらえますか?
申し訳ございません。すぐに温め直しますので、少々お待ちください。
お待たせしました。温かいスープです。お詫びにデザートをサービスさせていただきます。
ありがとうございます。ご親切に感謝します。
まとめ・今すぐできること
飲食店での英語対応は、外国人のお客様にとって安心感を与え、リピーターを増やす大きな要素です。 以下のポイントを実践することで、英語対応のスキルを向上させることができます。
- 「伝わる英語フレーズ」を1日1つ覚えるだけでも大きな進歩
- 英語メニューや案内を少しずつ整備する
- スタッフ同士でロールプレイ練習をしてみる
もちろん、最初から完璧な英語を話す必要はありません。 大切なのは「お客様に安心感を与えること」です。 少しずつでも英語対応を強化していくことで、外国人のお客様に「また来たい」と思われるお店作りが可能になります。
また、Freelightでは、飲食店向けの多言語メニュー制作やスタッフ研修、SNS運用なども承っています。 お気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. うちの店は外国人が少ないけど、英語対応は必要ですか?
A. 今はSNSやGoogleマップ経由で外国人が思わぬ場所にも訪れる時代です。「英語メニューがあって助かった」「親切だった」といった口コミがきっかけで外国人が増えることも珍しくありません。少しずつ準備を始めておくとチャンスを逃しません。
Q2. スタッフは英語が苦手なんですが、それでも大丈夫ですか?
A. 問題ありません。記事内で紹介したように、「伝わる定型フレーズ」とジェスチャー、笑顔があれば十分です。流暢さよりも安心感が大切。まずは「How many people?」や「This way, please」など、短くて使いやすい表現から練習しましょう。
Q3. フレーズはネイティブにも自然ですか?変な英語にならない?
A. 本記事で紹介しているフレーズは、実際に英語圏の接客現場でも使われている自然な表現をベースにしています。一部、カジュアルさ・丁寧さの違いがある表現(例:Can I get…?)についても補足していますので、安心してお使いください。
Q4. メニューを英訳したいけど、どこまでやればいいですか?
A. 料理名・説明・アレルギー情報の3点は最低限記載しましょう。ビーガン・グルテンフリーなどの食事制限対応についても記載すると親切です。写真やイラストを添えるとさらに効果的です。機械翻訳だけでなく、専門家のチェックを受けることで、誤解を防げます。Freelightではメニュー翻訳やネイティブチェックも承っております。
Q5. 英語以外の言語(中国語・韓国語など)も対応すべきですか?
A. 来店するお客様の国籍によりますが、中国語・韓国語の需要も高まっています。まずは英語対応を整え、その後に多言語展開を進めるのがおすすめです。Freelightでは複数言語への展開も対応可能です。
Q6. クレームやトラブルがあった時の英語対応が心配です…
A. 事前に「Sorry for the inconvenience.」(ご迷惑をおかけして申し訳ございません)「Let me check with my manager.」(上の者に確認いたします)などの基本フレーズを準備しておくと安心です。緊急対応に備えた英語マニュアルの制作や研修もFreelightでご相談いただけます。
Q7. まず何から始めればいいですか?
A. 以下の3ステップがおすすめです:
- 写真付き英語メニューを用意する
- スタッフ用に簡単なフレーズ集を作る
- スタッフ同士でロールプレイをしてみる
無理のない範囲で1つずつ進めていきましょう。
Q8. Freelightに相談すると、どんなことをしてもらえますか?
A. 多言語メニューの翻訳・デザイン、スタッフ研修用マニュアルの作成、SNSやGoogleマップの英語対応、公式Webサイトの多言語化など、お店の状況に応じて最適なサポートを提供します。無料相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
